院長の中垣です。実は院長である私自身も、歯科大学生時代には手術を宣告される程の重症の腰痛と頭痛薬を手放せないほどのひどい頭痛をもっていました。そして、毒性歯科金属の除去治療と噛み合わせ治療により完治したという体験があります。
その体験がきっかけとなり、かつての私と同じように歯科金属やアレルギーまたはその他の症状で悩まれている全国の患者様のお悩みを解決したい、という想いでこれまで幾多もの症例を治療してきました。
むし歯などで削った所には、何かを詰めたり、かぶせなければいけません。当院は患者様に最高の歯科材料をお選びいたします。生体親和性試験を行い、科学的根拠に基づいて歯科材料を選出し、最終的には患者様とよく話し合い、ベストな治療計画を立てていきます。
当院は、むし歯や歯周病、入れ歯、インプラントなどの一般の歯科治療の際に、歯と体は密接につながっているという考えのもと、歯と全身を考慮した体にやさしい歯科治療を目指しています。
当院では、歯科金属を非金属素材に置換する際に、精密な噛み合わせ治療も行います。
歯の一部を、本来の歯とは異なる歯科材料で補うわけですから、噛み合わせにも影響が出てきます。そして、噛み合わせと身体の健康も密接に繋がっているため、歯科金属の害が消えたとしても、噛み合わせから身体に悪影響があっては、意味がないからです。
また、ノンメタル治療を行うことで「噛み合わせが改善される」というメリットがあります。
「歯科金属から発生する口腔内電流」「歯科金属が集積する電磁波」これらが咀嚼筋(側頭筋・咬筋)を緊張させ、噛み合わせの異常を引き起こす場合があるからです。つまり、口腔内から金属を無くすことで、噛み合わせの異常を引き起こす原因も取り除くことができるのです。
噛み合わせ治療というと歯を削る治療が一般的ですが、このように歯を削らなくても改善できる症例もあるのです。むしろ、誤った診断により歯を削ってしまうと、削った歯は元に戻すことができませんし、噛み合わせを一層悪化させてしまうことにもなりかねません。
当院では、世界のトップアスリートのケアを行う白石先生の依頼を受け、プロスポーツ選手・オリンピック選手・メジャーリーガーの運動能力向上のため、毒性歯科金属の除去と噛み合わせ治療を中心とした歯科治療を行っています。
カールルイス、斉藤仁、鈴木大地などの五輪選手のサポートを担当。他にも様々なスポーツ選手のサポート、パーソナル・トレーナーを務める。
2015年にはクルム伊達公子選手 ウインブルドン・全米オープンに帯同、治療を担当。
2016年リオオリンピックでは、陸上100mの山縣選手のサポート。銀メダルの獲得に大きく貢献されました。
世界のトップスポーツトレーナー 白石宏が
月1回、大阪の当院へ来院し治療にあたっています。