歯科金属は見栄えを悪くするだけでなく、
身体にも悪影響を及ぼしています。

中垣歯科医院には、全国より様々な体の不調を抱える患者様が来院されます。
頭痛や腰痛、肩こり、金属アレルギー、花粉症、全身の倦怠感など
歯科とは関係のない不調のように思われる症状も、
歯科金属の除去をはじめとした歯の治療をすることで改善される例がたくさんあるからです。
金属が身体にどのような影響を及ぼすのか、また、歯科金属を外すことで何が良くなるか、
当院の歯科医師・スタッフはそれらを十分に理解した上で、
身体に優しい歯科治療をご提供します。

金属を取り除き、身体の不調が改善された!600人の直筆アンケート「患者さんの声」

歯科金属の3つの害

01. 金属イオンとして溶解
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常に湿潤状態にある口腔内で、歯科金属はイオン化傾向(電池と同じ仕組み)により金属イオンとして溶解してしまいます。
溶解した金属イオンは、アレルギーを引き起こしたり、臓器に蓄積し身体に悪影響を及ぼします。

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身体に及ぼす影響
  • 歯肉の黒色変化
  • 肝臓、腎臓等に蓄積して臓器機能障害
  • 発疹・アレルギー症状
  • 脳障害
  • アルツハイマー etc.
歯科金属を外さなくても診断ができます
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当院では、体内に蓄積された有害な歯科金属を測定できるオリゴスキャンを導入しています。
また、併設するミキコクリニックにて、毒性金属イオンの体内蓄積度を測定できる、毛髪検査、分子栄養学的尿・便・血液検査なども行っています。

  • オリゴスキャン
  • MIKIKO CLINIC
02. 口腔内電流
(ガルバニー電流)を発生
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歯科金属が金属イオンとして唾液中に溶解すると同時に、電子を放出し口腔内電流(マイクロガルバニー電流)が発生します。
この口腔内電流(マイクロガルバニー電流)は、ドイツでは3μA89mV以上は有害とされています。

口腔内電流(マイクロガルバニー電流)は自律神経(交感神経・副交感神経)を乱し脳活動を混乱させたり、頭痛や関節痛を増悪させたりします。 また、身体の疲れや不眠なども引き起こし、老化につながります。

身体に及ぼす影響
  • 自律神経の乱れ
  • 頭痛・関節痛
  • 疲労感
  • 不眠
  • 老化促進 etc.
歯科金属を外さなくても診断ができます
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当院では放電機能付きの口腔内電流測定器を導入しています。
ノンメタル治療前に歯科金属を外さなくても、放電することにより症状が改善すれば、症状の原因が口腔内電流(マイクロガルバニック電流)であったと診断できます。

03. 電磁波を集積
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私たちの周りには、スマートフォンや家電、高圧電線から発せられる電波や電磁波に満ちています。口腔内の歯科金属は、アンテナの役割を果たしてそれらの電磁波を集積し、身体に電磁波過敏症などの電磁波障害を起こします。また、電磁波は歯に詰められたアマルガムから水銀を放出させるという報告もあります。

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身体に及ぼす影響
  • 電磁波過敏症(めまい、頭痛、吐き気)
  • 慢性疲労
  • 不眠 etc.
歯科金属を外さなくても診断ができます
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口の周りにアルミホイルを巻くことにより、症状が改善すれば、症状の原因は口腔内の歯科金属がアンテナとなって集積している身の回りの電磁波であったと診断ができます。

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毒性のある歯科金属

歯に詰める歯科材料(金属、樹脂など)はあなたの身体の一部となります。
そして、24時間 × 365日 × 数年 あるいは一生、
あなたの口腔内で身体に影響を与え続けます。その影響は計り知れません。
歯に詰める歯科材料の中には身体に良くない水銀などの毒物が含まれているものもあります。

毒性歯科金属の種類
保険内歯科金属
  • アマルガム
  • 金銀パラジウム合金
  • ニッケルクロム合金
  • 銀合金
保険外歯科金属
  • 金合金
  • チタン
猛毒の歯科金属「アマルガム」
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あなたのお口の中に、このような金属が入っていませんか?
アマルガムはむし歯を治療したあとに詰める保険金属の一種で、健康保険の適用材料として国に認定されています。
1970年代にむし歯治療をした人に多く使用されていました。正式名を「歯科用水銀アマルガム」といいます。
アマルガムの約50%は水銀です
アマルガムは、50%の水銀を含む金属です。水銀が体に及ぼす問題がニュースなどでも大きく取り上げられていますが、それと同じ水銀があなたの口の中にも入っているのです。
危険なものなら除去したい、と思われるのが当然ですが、アマルガムは安易な方法で除去すると、かえって身体を悪くします。

動画はこちら

What put in my mouth
あなたは私の口に何を詰めたのですか?
アマルガムを削る際に発生する水銀蒸気、妊娠時の胎児への影響、その他全身に現れる症状などが分かりやすくまとめられた動画です。
口腔内に水銀がある恐ろしさに気がついてください。
アマルガムの取り扱い説明書

歯科医院がアマルガムを歯科材料屋さんから購入した時についてくる製品の説明書と、製品安全データシートです。無防備にアマルガムを取り除く事がいかに患者さんや術者に危険で身体に大きなダメージを与えるかが解ります。

素手で取り扱わないように、患者さんに誤飲させないように、漏洩した時は風下の人を退避させるなど、とても口の中に入れるものとは思えない注意事項がたくさん書いています。

製品安全データシート抜粋

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漏出時の措置:
風下の人を退避させる。必要な場合は換気を行う。漏洩した場所の周辺にロープを張るなどして人の立ち入りを禁止する。作業の際には必ず保護具を着用し、風上で作業する。
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アマルガムは摩擦熱によって簡単に気化します
アマルガム除去時にドリルで切削することにより、固体(切削片)と気体(水銀蒸気)が発生します。除去時の切削ドリルによる摩擦熱で水銀が気化してしまうのです。そして、毒性歯科金属アマルガムは、固体も危険ですが気体の方が遥かに危険です。
このYouYubeをご覧ください。
このYouYubeをご覧ください。
SmokingTeeth(喫煙する歯)というタイトルの動画です。
アマルガムは消しゴムの摩擦熱で、簡単に気化して水銀蒸気を発します。
歯に詰められているアマルガムから気化する水銀蒸気の煙は、まるで歯がタバコを吸っているようです。

歯科医院でアマルガムを除去する時、アマルガムを削ります。危険な水銀がその時に飛び散るということを忘れないでください。
体のことを思ってアマルガムを除去しようと思っても、除去する時に飛び散った水銀を大量に体の中に取り込んでしまっては意味がありません。

安全なアマルガム除去
「安全なアマルガム除去」が可能な歯科医院として

当院は様々な本や雑誌に、アマルガムの安全な除去方法や、
写真、資料を提供しています。

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「毒性歯科金属」について中垣歯科医院が取材を受けました。
「口の中に毒がある」第四章にて当院への取材内容が詳しく掲載されています。購入はこちら
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アメリカの口腔外科博士ハル・ハギンズ著、田中信夫訳(本当に怖い歯の詰め物)に、
アマルガム除去方法や写真を提供いたしました。購入はこちら
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女性誌「Trinity」の「若返る 歯科」という特集にて、アマルガムなど毒性金属について中垣院長が記事を掲載しました。
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日本で当院が行っているアマルガム対策を、海外の先進の歯科医療と比較してみました。
写真:ドクターアルトン・藤井(ハワイ・オワフ島・ホノルルで開業)
その他のアマルガムに関する記事
レジン(樹脂)について
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当院では歯科材料としてレジン(樹脂)も、極力使わないようにしています。
レジンはプラスチック=合成樹脂の一種で石油を原材料とした化学合成物質です。
口腔内は唾液という水分、飲食物による酸や熱に曝され、咀嚼や歯ぎしりという応力や摩擦熱を受け劣化します。そんな場所に石油を原材料としたレジン(樹脂)を使用するのは、果たして安全なのでしょうか。
樹脂治療をご希望の患者様には、より安全性・審美性に優れたナノ・ハイブリット樹脂を使用した「ダイレクトボンディング」をお勧めしています。
レジンによる健康被害

安全性・審美性に優れたナノ・ハイブリット樹脂を使用するため、身体に優しい治療です。

ダイレクトボンディング
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