中垣歯科医院には、全国より様々な体の不調を抱える患者様が来院されます。
頭痛や腰痛、肩こり、金属アレルギー、花粉症、全身の倦怠感など
歯科とは関係のない不調のように思われる症状も、
歯科金属の除去をはじめとした歯の治療をすることで改善される例がたくさんあるからです。
金属が身体にどのような影響を及ぼすのか、また、歯科金属を外すことで何が良くなるか、
当院の歯科医師・スタッフはそれらを十分に理解した上で、
身体に優しい歯科治療をご提供します。
歯科金属が金属イオンとして唾液中に溶解すると同時に、電子を放出し口腔内電流(マイクロガルバニー電流)が発生します。
この口腔内電流(マイクロガルバニー電流)は、ドイツでは3μA89mV以上は有害とされています。
口腔内電流(マイクロガルバニー電流)は自律神経(交感神経・副交感神経)を乱し脳活動を混乱させたり、頭痛や関節痛を増悪させたりします。 また、身体の疲れや不眠なども引き起こし、老化につながります。
当院では放電機能付きの口腔内電流測定器を導入しています。
ノンメタル治療前に歯科金属を外さなくても、放電することにより症状が改善すれば、症状の原因が口腔内電流(マイクロガルバニック電流)であったと診断できます。
歯に詰める歯科材料(金属、樹脂など)はあなたの身体の一部となります。
そして、24時間 × 365日 × 数年 あるいは一生、
あなたの口腔内で身体に影響を与え続けます。その影響は計り知れません。
歯に詰める歯科材料の中には身体に良くない水銀などの毒物が含まれているものもあります。
歯科医院がアマルガムを歯科材料屋さんから購入した時についてくる製品の説明書と、製品安全データシートです。無防備にアマルガムを取り除く事がいかに患者さんや術者に危険で身体に大きなダメージを与えるかが解ります。
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素手で取り扱わないように、患者さんに誤飲させないように、漏洩した時は風下の人を退避させるなど、とても口の中に入れるものとは思えない注意事項がたくさん書いています。
製品安全データシート抜粋
歯科医院でアマルガムを除去する時、アマルガムを削ります。危険な水銀がその時に飛び散るということを忘れないでください。
体のことを思ってアマルガムを除去しようと思っても、除去する時に飛び散った水銀を大量に体の中に取り込んでしまっては意味がありません。
当院は様々な本や雑誌に、アマルガムの安全な除去方法や、
写真、資料を提供しています。
安全性・審美性に優れたナノ・ハイブリット樹脂を使用するため、身体に優しい治療です。
遠方よりお越しの患者さまへ
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